信
泥沼 底なし沼
もがくことも出来ない
重い泥沼
叫んでもその声は響くことの無い
重い泥沼
体力
氣力
じわじわと奪われ
じわじわと飲み込まれ
じわじわ沈んでゆく
もう戻れないんだな…
もう終わりなんだな…
絶望…の泥沼
絶望…望み絶える
望みが絶えかけたとき
奥の奥の奥から
微かな響きが…光が…音が…
言葉で表すなら
それは
《 信 》
もがくことも 叫ぶことも出来ず
精も氣も果て途絶えかけたとき
《 信 》
によって絶がとまった
《 信 》は光の糸の標
唯一残された言葉《 信 》
ドロドロの真っ暗闇の中
混沌?を感じた?
サナギ
蝶は青虫からサナギになり中でいったんドロドロの液体になって蝶に変体してゆく
混沌の中で《信》の光の糸の標により精氣が少しずつよみがえっていった
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絶望…望み絶える
欲望…望み欲する心
激しい欲望があったから絶望した
絶望したことにより
唯一残された…
隠れてしまっていた
隠してしまっていた
《 信 》の響き感受した
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《 信 》の響き
〜大信頼〜
〜宇宙を信じ委ねろ〜
の言ノ葉・言ノ波
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《 信 》から溢れ出るたくさんの標
信じ委ね進んだその先に真のミチが見えてくる
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貰うた神徳に光出す人民でないと、神徳を我れ善しにする人民にはおかげやらん。
自分が自分で思うようになるまいがな。自分が自分のものでないからぞ。
自分のものなら自由になると申してあろうが。
道を進めば楽に行ける。
道行かんで山や畠や沼に入るから苦しむのぞ。
神の仕組みわかる人民二三分出来たら、いよいよにかかるぞ。
まだまだ改心足らん。
神急けるぞ。
魂にめぐりあると何をしてもグラリグラリと成就せんぞ。
めぐりのままが出てくるのであるぞ。
心のよきもの、神にまつりて、この世の守護神と現すぞ。
理屈はわからんでも真理は掴めるぞ。
信念と真念は違うぞ。
信念は自分のもの。
信念超えて真念あるぞ。
任せきったのが真念ぞ。
迷信が迷信でなくなることあるぞ。
ぢゃと申して信念がいらんのでないぞ。もう待たれんからわかりた人民一日も早く奥山に参りて神の御用結構につとめあげて下されよ。
世界中を天国にいたす御用の御役つとめ上げて下されよ。
人間の念力だけでは何程のことも出来はせんぞ。
その念力に感応する神の力があるから人間にわからん、びっくりが出てくるのざぞ。
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