夢日記〜キヲク〜



星々の輝きが美しい


夜明けの数時間前に
目が覚めると
ちょうど窓から
オリオン座
冬の大三角の一星シリウスが
街明かりに紛れることなく

チラチラ
チラチラ

鈴がフルフル
鳴るように

輝きを放っている



オリオンや大三角形を囲む

冬のダイヤモンド

そして

この街では見えないけど


天の川も美しいのだろうなぁ…




〜夢日記〜

澄み切った蒼碧の海を
伴侶と戯れながら泳ぐ

空を翔ぶ鳥のように
軽やかに
ただ、ただ泳ぐ
伴侶と私

互いを感じあい
互いの螺旋を交差しあい
ただ
ただ
泳ぐ

伴侶がサーっと
大きな弧を描くように
私から離れてゆく

私もサーっと
同じように
大きな弧を描くように
伴侶から離れてゆく



互いの

鼓動

魂動


決して離れることはない


再び交差し
螺旋を描き泳ぐ


絶対成るバランス

調和



相、支え合い

相支愛
アイシアイ

愛し

愛され

愛しあい



漂う




二人の目の前に

長方形の大きな石盤?が

現れた


上の方は
こがね色
そして
下方へ
いぶし銀のような色
から
青銅色となってゆく

石盤の周りには
桃白色の光

石盤の中心には
星座のような星々✩.*˚の
配列が描かれていて

周りには
文字?
記号?
星々を囲むように
描かれている

石盤と私達は

水中に漂いながら

向かい合っている

石盤を見つめていると

見えないオトのイトが
視えてきた

オトのないオトを
感じる


キヲク


私の口から
音が出てきて

歌になる


勝手に出てくる
音歌に

私は
この歌を

知っている


絶対に
忘れない……と


涙という


一粒の雫を零し



キヲクする


✷*.。 hi∞mi ☽・:*

真理を、指針とし愛と調和の世界へ

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