和を解き 明かし 開ける

・なんとなく
・曖昧
・塩梅(按配)
・加減

曖昧
《ダナ》内容がしっかり捉えにくく、はっきりしないこと。二通り(以上)に解せられること。
 「―な文章」

塩梅
1.
【塩梅・按配】 《名》
料理の味加減。
(一般に、物事の)ぐあい。ほどあい。「いい―に、雨があがった」「バランスの―はどうだね」。特に、健康状態。
 「今日は幸いに―がいい」
2.
【按排・按配・案配】 《名・ス他》程よく並べること。適当なぐあいに処分すること。
 「品物を―よく棚に置く」

解く(とく)
《五他》
1.
[解] 結ばれたり固まったりしたものを、別れた状態にする。
結び、または縛ってあったものを、ほどく。「ひもを―」「おとがい(=あご)を―」(笑う)。縫ってある物をほどく。
 「着物を―」
束縛・任務などを取り除いて自由にする。「禁を―」「任を―」「警戒を―」。約束などを取りやめにする。
 「契約を―」
もつれたものを分け離す。みだれた髪をくしで直す。
結ぼれた感情を消し去る。
 「怒りを―」
分からなかった筋道を明らかにして、問題・疑問に答えを出す。
 「なぞを―」
2.
[溶・解・融] 液体の中に入れ、または液体を加え、混ぜ合わせて均一な液状にする。
 「小麦粉を水に―」
3.
物事の筋道を述べる。
解釈する。[解]
 「この語の意味を―」
説明する。[説]
 「意味とは何かについて―」
相手に承知させようとして、道理・筋道はこうだと述べる。[説]
 「道を―」

解く(ほどく)
《五他》
1.
結んであるもの、もつれているもの、縫ってあるものを、ときはなす。
 「荷を―」
2.
神仏にかけた願(がん)の期限が満ちて、これをとく。

加減
1.
《名・ス他》加えたり減らしたりすること。加法と減法。
 「―乗除」
2.
《名・ス他》ぐあい。
調節してちょうどよい状態にすること。「適当に―(を)する」「量を―する」「手―」。調節された程度。
 「ふろの―を見る」
体のぐあい。健康状態。
 「今日はお―はいかがですか」
物事の情況・事情。
 「外国語がへたなのに、どういう―(で)か海外勤務を命じられた」
程度。ぐあい。
 「腹のへり―で」
やや…のぐあい。…ぎみ。
 「こごみ―の姿」
ちょうどよい程度。
 「湯が飲み―だ」


✷*.。 hi∞mi ☽・:*

真理を、指針とし愛と調和の世界へ

0コメント

  • 1000 / 1000