静寂~きおく~

2018年5月の夢日記を再投稿させていただきます。
湖の深い青
森の深い緑
鳥の深い赤
特に奥深く艶やかで涼やかな赤い鳥…
全てを見透かした慈しみの眼差し
とても美しく印象的でした…
赤い鳥から私の中に光の種をともしてさっていった後ろ姿、今でも覚えています。
《赤》に対する恐怖、嫌悪感があった私は、この赤い鳥をみてから
《赤》に対する意識が変わっていった…
《赤》を理解する、受け入れていく
そんな出来事がたくさん起きたような気がします…。
あ…よきかなおじいちゃんも切り株のようなくちゃくちゃしわくちゃなお顔も忘れず覚えてます(o^-^o)


2018.5....夢日記。。。

水が湧きあがり流れてゆく
風が動きだし流れてゆく
循環の音
と音のない音
均整は保たれていたはずなのに
なぜ?
なぜ…
無音への恐怖

真実がみえていなかった


💤夢💤
どこまで続いているのだろう
とおもわせるほどの
奥行きのある
深くて濃い緑の森の中
底がみえなく
吸い込まれそうになるほどの
奥行きのある
深くて濃い青の湖
風もなく葉音も聞こえず
水のせせらぐ音も波音も聞こえず
無音の静寂の世界
緑も青もあまりにも深くて
縦も横もなくなってゆく
私は目を瞑り
無音の世界に
身を委ね
静寂を感じていた

静寂

かすかな湖面の波紋の音と共に風波を
かんじ
目をあける
目の前には
大きな赤い鳥が
静かに羽ばたいて
私を見おろしていた
姿は孔雀のように尾羽が長く
赤はどこまでも奥深く艶があり
赤なのに熱さを感じない
私の全てを見透かしているような
眼差し
見つめあっていると
奥底の何かをピンポイントで
静かに灯されたのを感じた

大きな赤い鳥は
私の中に
小さな光の種を灯されたのを
確認すると
今度は
赤い羽根をパラパラと落としてきた。
とっさに手を伸ばした
私の手のひらに
赤い羽根は舞い降りた
そして、
湖面の波紋と風波と共に
静かに飛び去っていってしまった。
再び
静寂がもどる。
赤い羽根の根元は
白くてふわふわの
羽毛が生えていて
奥深くて艶のある赤と
ふわふわの軽やかな輝きのある白に
見とれていると
目の前に突然
森の精?さんが現れた
姿はスターウォーズのヨーダ
顔は千と千尋の神隠しにでてくる顔だけのかみさま《よきかな》にそっくりで
しわくちゃの切り株のようなおじいちゃん
大きな木のトレイを持っていて
トレイには
木の葉や木の実、小枝、石、などが
置かれていて
私の目の前に差し出して
じーっと私を見つめ
無言で立っている
訳もわからず
しばらく無言で見つめあい…💦
そして、
この赤い羽根が欲しいのかな?
と思い
羽根を1枚トレイに置いてみる。
………反応なし💦
足りないのかな?
もう1枚置いてみる、
いや!!!
全部差し出そう♪
全部置いてみる
すると、
おじいちゃんから
『いいんだな。全部差し出してしまって
本当にいいんだな?!!』
と、
とても、綺麗な赤い羽根
この目で見せていただき、
この手で羽根を受け取らせていただけただけで
充分に、ありがたく
それに私の中に灯してくれた光の種がある!
私は
『はい!いいです!!』
と、

口ではなく、目と目の無言の会話?をし、
おじいちゃんは
私の言葉を確認すると
私の目の前から消えてゆき

夢もそこで
終わった



✷*.。 hi∞mi ☽・:*

真理を、指針とし愛と調和の世界へ

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