枕草子
春はあけぼの。
やうやうしろくなりゆく山ぎは、
すこしあかりて、
紫だちたる雲のほそくたなびきたる。
夏は夜。
月の頃はさらなり、
闇もなほ、
蛍のおほく飛びちがひたる。
また、
ただ一つ二つなど、
ほのかにうち光りて行くも、
をかし。
雨など降るも、をかし。
秋は夕暮れ。
夕日のさして、
山の端いと近くなりたるに、
烏(からす)の、
寝所(ねどころ)へ行くとて、
三つ四つ、
二つ三つなど、
飛び急ぐさへ、
あはれなり。
まいて、
雁(かり)などのつらねたるが、
いと小さく見ゆるは、
いとをかし。
日入りはてて、
風の音、虫の音など、
はた、言ふべきにあらず。
冬はつとめて。
雪の降りたるは、
言ふべきにもあらず。
霜のいと白きも、
またさらでも、
いと寒きに、
火など急ぎおこして、
炭持てわたるも、
いとつきづきし。
昼になりて、
ぬるくゆるびもていけば、
火桶(ひおけ)の火も、
白き灰がちになりて、わろし。
春
夏
秋
冬
シュンカシュウトウ
愛の星
地球
生命が
総て語ってくれている
総てみせてくれている
総て現してくれている
こんなにも
愛に
満ち溢れた星
地球
✝️
調和
✝️
バランス
✝️
無の愛
✝️
☯️
凪の心・波の心
☯️
誉れ充ち
誉れ満ち満ち
誉れ溢るる
トキミツルル
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